
電話占いってどうやって占ってくれるの?
電話占いに興味のある人は多いですが、でも占いってしたことがないしどんな占いがあるのかもわからない、とためらってしまう人もまた多いのです。
実際電話占いのサイトに行って占い師のプロフィールを見ると、あまりに占いの方法が多彩で、聞いたことのないようなものまでありますね。
ためらってしまうのも無理はありません。
ここでは電話占いでよく使われる代表的な4つの占いの方法「霊感・霊視」「タロット占い」「チャネリング」「西洋占星術」について、簡単に解説していきましょう。

霊感・霊視占いは電話占いには必須の能力
電話占いの占い師のプロフィールを見てみると、霊感・霊視占いを得意としている人が最も多く見られます。
実際電話という機械を通して占うのですから、霊感に優れた占い師でないと相談者の悩みなど見て取ることは出来ません。
本当に優れた霊感を持っている占い師の場合、何も言わないうちに相談者の悩みを当てる人もいるのです。
霊感は読んで字のごとく、霊的な感覚を示します。
霊を通して相談者を視ることが出来るのですね。
そして霊感を使って霊視も出来るわけです。
霊を通してなら、普通には視えないものも、また相手の感情などもお見通しになります。
電話占いに霊感や霊視の能力に優れた占い師が多く在籍するのは当然と言えます。
実際に相手を見ること無く相談内容について感じること、視ることが出来なくては、電話を通した占いは出来ないのです。
タロット占いはカードを使って行われる占い
タロットカードというと、少しでも占いに興味のある人には、あああのカードかと思い浮かべられるものです。
そうでない人でも、名前くらい走っている大変にポピュラーな占いの方法ですね。
書籍なども出ていますので、何となくやったことがあるという人も多いでしょう。
電話占いでもこのタロットカードはよく使われます。
霊感や霊視で相談者の悩みを理解した上で、タロットカードを使ってその解決法を占うという方法を取る占い師は多いです。
一見素人でもできそうな感じのするタロットカードですが、出たカードをどう読みとるかが占い師の能力の見せ場です。
一般的な読み取り方はあるのですが、能力の強い占い師の場合そこにもう1つ自分なりの解釈を加えて結果を出してくれます。
チャネリングはあまり馴染みのない言葉
チャネリングという言葉自体、占いやSFに興味がないと知らないのが普通です。
チャネリングというのは、例えばテレビのチャンネルを合わせるように、誰かと周波数を合わせてコンタクトをとると言う意味で占いの世界では使われます。
コンタクトを取る相手は時に、高次元の存在であったり占い師の守護霊であったり、またすでに亡くなった故人であったりもします。
と言うと、何やら胡散臭いと思う人もいるでしょうが、実際に電話占いの占い師のチャネリングは、時に何でそこまでという風に相談者を見抜いてきます。
そうした能力は霊感ではなく一種の超能力でもあり、生まれつきのものである場合が多いですね。
ただ人によっては、修業によって身につけたという人もいないではありません。
西洋占星術は知っているようで知らない世界
西洋占星術と言えば、今日の占いとかでもおなじみの占術ですね。
でも西洋占星術って12の星座だけで分類してるだけの大雑把な占い、と考える人もいるでしょう。
しかし電話占いの西洋占星術の場合、12星座などという大まかな分け方ではなく、すべての天体の位置を通して通して占うものです。
加えて生まれた場所に関するデータも使用しますので、同じ瞬間に同じ場所で生まれた、などということがない限り運命は百人百様で結果が出ます。
占星術に加えて霊感も使用しますので、本当にその人だけの運命を視てもらうことが出来るのです。
誌などの、本日の占いとは大いに違うものなのです。
【まとめ】
実際には電話占いで使用される占いの方法は、これだけではありません。
しかし最も代表的だと言えるのが、この4種なのです。
そして代表的なこの4つの占い方法にしても、これら全てに通じた占い師の場合には、全ての占術を駆使して結果を導き出してくれます。
特に電話でというデリケートな占いの場です。一つの占いの方法に限らずに縛られずに、相談者の悩みに答えてくれるのが電話占いの鑑定師なのです。